ビルトインコンロってどこで買うのがお得?

ビルトインコンロってどこで買うのがお得?

調理台に置いて使うガステーブルではなく、キッチンに組み込むタイプで取り付けに工事が必要なガスコンロのことをビルトイン・ガスコンロといいますが、どこで買うのがいいのか悩みますよね。

 

住んでいる地域のガス会社が指定している業者から購入するのが一般的です。たとえば東京都に住んでいるなら東京ガスに問い合わせれば、使っているガスの種類にぴったりのビルトインコンロの販売と設置工事をしてくれます。

 

指定業者なので安全面で信頼できるのが特徴です。ただ、値引きなどはほとんどありませんから、価格は高めです。このほか家電量販店から購入して、ガスコンロ会社と提携している工事業者に取り付けてもらう方法もあります。こちらも値段的にはガス会社の指定業者からの購入と価格的にはほとんど違いがありません。

 

最もお得な値段で購入するなら、インターネットから申し込むのがおすすめです。ネットのビルトインコンロ販売店は競争が激しいので、価格を安めに設定しているお店が多いですし、なかには設置工事費用無料というお店もあります。

 

ただ信頼できるお店かどうか、備品交換や修理などのアフターサービスがしっかりしているかどうかなど、不安な点もあります。口コミなどの感想をチェックする、電話で問い合わせて電話対応がきちんとしているかどうかを確かめるなどして、信頼できるビルトインコンロ販売店であることを確認してから注文しましょう。

 

楽天などでは出店するのに事前審査がありますので、信用度は高いですね。また、購入するとポイントがたまるというメリットもあります。

ビルトインコンロを交換するならネット対応の住宅設備専門店が安いです

 

家電と住宅設備の【ジュプロ】

家電と住宅設備の【ジュプロ】

取り扱いのビルトインコンロ
リンナイ

デリシア・デリシアグリレ・ユーディア・ユーディアエフ・リッセ・マイトーン・セイフル・メタルトップ

ノーリツ・ハーマン

スマートコンロ・プログレ・プログレプラス・プログレライト・ピアット・famiファミ・ミフィット・S-Blink+do・メタルトップ・i-SELECT

パロマ

クレア・シスト・フェイシス・スタンダード・ブリリオ・エスシリーズ

工事費・対応エリア 【工事費】ビルトインガスコンロのみ※ページ下部にて対応地域・工事内容を ご確認ください。
備考 ジュプロの評判や口コミはこちらからご確認頂けます
 
 

まいどDIY

まいどDIY

取り扱いのビルトインコンロ
リンナイ

BEIZ・セイフル・DELICIA・ガラストップ・メタル・Verie・スタンダードメタル・ベーシックシリーズ・ドロップイン・ユーディアエフ・マイトーン・リッセ・ベイズ・スペリア・センス

ノーリツ(ハーマン)

スマートコンロ・プログレ・ピアットライト・ミフィット(Mi-fit)・メタルトップ・S-Blink+do・S-BlinkAdvance・S-BlinkDuo・fami(ファミ)・S-BlinkRevor・i-SELECT・Mi-fit(ミフィット)・ピアット・Mi-fit・MetalTop

工事費・対応エリア 【全国対応(離島・一部地域除く)】 設置工事 ビルトインコンロ 取り換え工事(処分・撤去費込み)
備考 まいどDIYの評判や口コミはこちらからご確認頂けます
 
 

GasOneShop楽天市場店

GasOneShop楽天市場店

取り扱いのビルトインコンロ
パロマ

CREA(クレア)・Faceis・WITHNA(ウィズナ)・Brillio(ブリリオ)・repla・S-シリーズ・クリアガラストップシリーズ(水なし片面焼)

ノーリツ

PROGRE-plus・PROGRE・ピアットマルチグリル・ピアットワイドグリル・ピアットライト・famiオートタイプ・famiスタンダード

リンナイ

リッセ・センス・デリシア

工事費・対応エリア ビルトインガスコンロ標準取付工事費用(当店購入のパロマ製品のみ対応)
備考 GasOneShopの評判や口コミはこちらからご確認頂けます
 
 

ガス器具shop楽天市場店

ガス器具shop楽天市場店

取り扱いのビルトインコンロ
リンナイ

リッセ・マイトーン・スペリア

パロマ

リプラ・ブリリオ・ウィズナ・フェイシス

工事費・対応エリア こちらを参照
備考 ガス器具shopの評判や口コミはこちらからご確認頂けます
 
 

住設あんしんショップ

住設あんしんショップ

取り扱いのビルトインコンロ
リンナイ

ユーディアエフ・リッセ・セイフル・マイトーン・スペリア・デリシア・メタルトップ・リンナイ センス

ノーリツ

ファミ・メタルトップ・プログレプラス・ピアット・プログレ・S-Blink+do

工事費・対応エリア こちらを参照
備考 住設あんしんショップの評判や口コミはこちらからご確認頂けます
 

ビルトインコンロの人気メーカー、パロマとノーリツ

ビルトインコンロはさまざまなメーカーが販売していますが、日本では人気メーカーとしてパロマノーリツがよく知られています。パロマは1911年創業のガス器具メーカーです。

 

調理中の火の様子を見守ってくれる安全設計が特徴で、温度を管理するSiセンサーがすべてのコンロについています。このセンサーが鍋の温度が急上昇するなど異常を感知したときに、安全な火力に戻してくれるので事故が防げます。

 

またうっかり消し忘れを防止する機能、グリルの火が魚などに引火するのを防ぐ機能、吹きこぼれによる立ち消えの際にガスを自動で消す機能など、さまざまな安全機能が設置されています。

 

この安全性の高さに加えて掃除のしやすさ、耐久性の高さ、充実したグリル機能、細かな温度調整など、お料理がさらにおいしくなるさまざまな機能が付いています。

 

ノーリツは1951年創業の メーカーです。ビルトインコンロでグリル革命を起こし、グリルからオーブンまでさまざまな料理ができるようになりました。これは上部と下部にバーナーを取り付け、火加減を細かく設定できるセンサー機能に加え、2種類の専用容器を使い分けられるのがポイントです。

 

おいしい焼き魚はもちろんのこと、パンを焼いたり、鶏もも肉を焼いたりとオーブンとしても使える他、温め直し、トースターなどにも使えます。さらにお手入れも簡単。グリルも分解して簡単にきれいになるように工夫されています。

 

煮こぼれもさっとひと拭きできれいになりますし、独自形状のゴトクは焦げ付きにくいのが特徴です。

ビルトインコンロの相場はどれくらい?

ビルトインコンロの相場はどれくらい?

ビルトインコンロの買い替えや購入を考えている人にとって、気になるのがお値段ですよね。以前は高価でしたが、最近では安価な商品も出てきました。また型落ちの製品などを低価格で販売するインターネットショップも増えています。

 

ですから相場も一概にはいえないのですが、販売価格帯は10万円〜30万円程度のものが多く、激安のものは2万円台のものもあります。大まかに価格帯を分けると、10万円以下の廉価タイプ、10万円台のお手頃価格。20万円台前半の多機能タイプ。25万円〜30万円程度の高級タイプとなります。

 

また30万円以上する商品が、型落ちなどで15万円の半額程度で販売されていることもあるので、最新モデル以外を探すのもおすすめです。シンプルに煮炊きさえできればいいのであれば、10万円以下の低価格でも十分です。

 

しかしグリルをフル活用したい、コンロは強火がいいなど、お料理にこだわるなら高めの多機能タイプや高級タイプ、最新モデルのものがおすすめです。どのような機能を求めるのかをきちんと把握して、不必要な機能が付いたものを選ばないことが、予算内でよりよい商品を購入するコツとなります。

 

ショールームや家電量販店などに足を運んで、商品を実際に見てみるのもおすすめです。疑問点があればスタッフに質問してみましょう。また、同じメーカーの同じ製品であっても、販売店によって価格が異なります。安く買うなら複数のビルトインコンロ販売店の価格を調べることをおすすめします。

ビルトインコンロ、取り付け工事費の相場はどれくらい?

ビルトインコンロ、取り付け工事費の相場はどれくらい?

ビルトインコンロの工事費も、お台所の状況によって異なります。

 

新規にビルトインコンロを設置する場合は、キッチン自体をリフォームする必要がある場合があるので高めになりますが、ビルトインコンロが古くなって取り替えるなら、取替工事の費用は比較的低価格で済みます。

 

取替工事の場合は、調理台など取り付け状況によって異なりますが、5万円程度が相場です。ただインターネットショップでは工事代金をかなり安く設定しているところが多く、2万5,000円程度の低価格に抑えているところもあります。またショップによっては工事費込みの一括値段で販売しているところもあります。

 

このようなショップでは最安値で商品と工事代金と合わせて4万円台で販売しているところもあるので見逃せません。少しでも安く購入するなら、近所の工務店やガス会社指定販売店など複数のお店に見積もりを頼みましょう。

 

そしてインターネットでも複数のショップで希望の商品の価格と、取付工事費用を比較検討し、安価でかつ信頼できるお店を選ぶことがポイントです。見積もりではガスコンロの本体、取付費用、修理保証にかかる費用など、何に幾らかかるのかを細かくチェックすることが大切です。

 

そのためにも設置サイズ、どのような機能を希望するのか、おおよその予算、故障したらどうするかといった点を考慮して慎重に機種とお店を選ぶことですね。

 

特にインターネットでビルトインコンロを購入する場合はサイズの確認、設置工事が可能な機種かどうかなど、細かくチェックしておかないと設置ができない、追加費用がかかるといったトラブルが起こることがあります。

ビルトインコンロ、交換時期の目安は?

ビルトインコンロ、交換時期の目安は?

ビルトインコンロの交換時期はどれくらいなのでしょうか。長く使っていて、次のような不具合が生じるようになったら、交換するタイミングです。万一の事故につながらないように、早めの取り替えをおすすめします。

 

まず最もよくある症状が、着火しにくくなることです。バーナーキャップの位置がずれていたり、ガスが出る穴に吹きこぼれなどの汚れが詰まっていたりする場合も着火しませんが、スイッチを押すと火花が出るのに火がつかないのは、故障している可能性が高くなります。

 

特に10年以上使っている場合は、劣化によって着火しないことがあります。バーナーキャップを掃除しても着火しなければ、それそれ取り替えどきです。また、スイッチを押すと着火するものの、しばらくすると火が消えてしまう場合も買い替えのサインです。

 

ガス漏れのキケンがあるので、修理に来てもらうか買い替えを検討しましょう。火がつきにくいなど使いにくいなと思ったら、劣化が原因ではないかと疑ってみてください。そのまま使っているとガス漏れや、不完全燃焼によるガス中毒などの原因になることもあります。ガス器具は安全に使うことが大切です。

 

10年以上使っている場合は、ガス器具の保証期限も過ぎているはずですから、修理費用が高くつくこともあります。そのようなときは買い替えたほうが経済的です。新しい器具の方が、省エネ効果が高いので経済的にもお得なことがあるからです。まずは見積もりを取ってみましょう。

ビルトインコンロの耐用年数はどのくらい?

ビルトインコンロの耐用年数はどのくらい?

ビルトインコンロは何年くらい使えるのでしょうか。使い方や使う頻度などによって異なりますが、耐用年数は約12年といわれています。もちろんきちんとお手入れをして、大切に使っている場合は20年でも使えることもあります。

 

しかし家族分の食事を毎日使っていると、ガスコンロを酷使することになるので、寿命は短くなりやすいですね。長持ちさせるためには、こまめなお手入れが大切です。特にガスバーナーのキャップや、ゴトクの掃除はていねいに行いましょう。

 

ガスバーナーのキャップに汚れが詰まると故障しやすくなります。また、グリルの通気口の網もこまめに洗いましょう。しかし10年以上使っていると、いくらお手入れをしていても、故障しやすくなります。特に火がつきにくい、火が途中で消えてしまう、火加減がうまく調節できないなどの症状がでたら、取替時の合図です。

 

このような状態でガスコンロを使い続けていると、不完全燃焼やガス漏れなどの事故の原因になることもあります。早めの修理や買い替えをおすすめします。ビルトインコンロを取り替える場合は、専門業者に設置工事を行ってもらう必要があります。

 

どのコンロを選ぶか、どこの業者に設置してもらうかを迷ってしまいますね。そんなときは楽天市場などで検索してみましょう。取替工事込みでビルトインコンロを販売しているネットショップがたくさんあります。

 

工事費が安いところ、コンロ価格が安いところ、自社スタッフが工事に来てくれるところなど、各社特徴がありますから、比較検討してみましょう。